自分が下手だと感じる原因と対策
ソフトテニスで自分が下手だと感じる原因は、個人差があって色々だと思います。
他のプレーヤーと比べて自分は下手と感じたり、すぐミスをしてしまって勝つことができなかったり…。
まず他とプレーヤーと比べてしまう事に関して、これは難しい問題です。
なぜなら、まわりと比べて自分は下手だと認識してしまう事は、ソフトテニスやスポーツに限らず、よくあることだからです。
学生なら同級生と比べたり、社会に出ても同期やまわりと比べて劣等感を感じることも少なくありません。
そもそも他人と自分では、身長から体重、経験、才能、環境など、全てにおいて違いますので、条件が異なる所で比べる必要はないはずです。
他の人と比べないで、自分の目標と向き合い、自分のできることに集中して取り組んでみてください。
一歩一歩、目の前の目標に向かって、階段を上がる感じで進んでいくと、まわりの事は気にならなくなると思います。
ミスを少なくするために
ミスをしてしまう事に関しては、技術的なことより、心の問題かもしれません。
体の動きは、心によって決まります。
試合中のミスがなぜ起こるか、それは緊張や不安がパフォーマンスの低下を引き起こすからです。
普段、練習している事が試合で発揮できない時は、メンタルに負荷がかかっている状態です。
体幹がブレて、インパクトのタイミングがずれてしまい、ショットが上手くいかないなど、様々な失敗の原因になります。
不安と緊張の中、冷静にプレーする事を意識してみてください。
緊張で筋肉が固まっている可能性もありますので、屈伸などして、筋肉をほぐすことも効果的です。